経営理念

経営理念とか企業理念というのは中小零細町工場にも必要なのか?


ミナロでは起業以来ポリシーは書いたが、経営理念とか企業理念は無い。
先日の講演で、ミナロの生い立ちからアナハイム計画まで聴いてもらった後、それは経営理念ですか?
と聞かれたことがあった。
いいえ違います。とは答えたが、多くの零細町工場には普通に経営理念があるのだろうか。
たぶんそれはない。
有ったとしても、誰も覚えていない単なるかっこの良い文字だけの様な気がする。
もうひとつ事業計画という言葉。
これもミナロは持っていない。
あえて持たないといっても良いかもしれない。
仮にミナロが創業時に事業計画を書いたとしたら、
不景気に起業するのだから3年で黒字化
5年で顧客数倍増
7年で設備人員増加
10年で自社工場
なんて感じで計画を書いただろう。
しかしミナロにはそれが無かったため、すべて5年以内に達成している。
黒字化は一期目からだ。
町工場といえども、いや町工場だからこそ、取り巻く状況は常に大きく変化する。
取引先、従業員、仕事内容、口座残高・・・
これらをすべて予測して経営できたらすごい事だだか、まず無理。
そこでミナロが選んできたのが、アメーバの様な無形経営
形を決めていないからこそ目の前に現れたモノに手を出せる。
やったこと無い仕事、まったく業界の違う人、町工場のブログ、土地建物、借金などなど。
悪くいえば、不勉強で行き当たりばったりで好奇心だけな経営者なのだが・・・
それでも8期連続増収、黒字だ。 文句は無いだろw
今後ミナロが大きくなるとすれば、経営理念とか企業理念、事業計画やルールを決めていかなければならない事もあるだろう。
だが、みどりかわがミナロのトップで居る限り、今まで同様自由自在な組織で居続ける。
*注記 先日の海老名サロンで拝聴したのだが、きっちりと経営理念や企業理念を書いて遂行している町工場も中にはあります。
やり方は違えど目的は同じってことだ
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投稿者プロフィール

minaro
minaro株式会社ミナロ 代表取締役
「本当の価値はお金より物事にある」

【名前】
緑川 賢司

【肩書】
株式会社ミナロ 代表取締役
OCASILA inc. 代表取締役
NPO法人 全日本製造業コマ大戦協会 名誉顧問

【プロフィール】
2002年8月、二十歳から15年間勤めた木型製作所が閉鎖に追い込まれ、同業種の株式会社ミナロを起業。
「情報発信、BtoC、連携連帯」をキーワードに、中小製造業の世界で、いち早くブログやSNSを取り入れ、顧客数を1000倍にした。
2012年に『全日本製造業コマ大戦』を立ち上げ、現在までに全国150ヶ所以上で開催、参加チームも全国の中小製造業者を中心に延べ3000チームを超える。2015年2月には『世界コマ大戦』を開催し、7カ国の海外チームが参戦する等、世界を巻き込む一大プロジェクト事業に発展した。
2016年3月、新会社 Ocasila inc.を立ち上げ、「価値ある日本製を世界に通ずるハイブランドにする」をビジョンに、これまでに培った圧倒的な製造業ネットワークを元に中小企業の技術・製品を世界に向けて展開する業務を開始した。

【映画】
未来シャッター 主演
横濱の空の下

【テレビ/ラジオ出演】
NHK、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京
TBSラジオ、文化放送、FMヨコハマ、他多数

【新聞掲載】
朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、日本経済新聞、日刊工業新聞、神奈川新聞、他多数

【受賞歴】
産業Navi大賞2010、中小企業白書2013、メセナアワード大賞2013、総務大臣表彰2014、イベントアワード優秀賞2015

講演依頼.com
https://www.kouenirai.com/profile/8292

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