不買運動と洗脳
尖閣事件をきっかけに日本製品不買運動までエスカレートしているらしい。
あちらは今イケイケの国だ、自分たちこそが正義と感じているのだろう。
こちらは逆に勢いを無くした状態、じっと守りを固めるしかない。
それでも日本人の一部には日本以外のアジアを見下したモノの言い方をする人が居る。
安く使ってやろうとか、教えてやるんだからとか・・・
でもそれは過去の歴史から来るおごりであってすでに対等、物によっては抜かされている事を認めなくてはいけない。
親子の関係に似た構図だと思う。
親はいつまでも親だと言うが、そんな親でも時が経てば子供に面倒見てもらうことになろう。
現にあちらで稼いでいる日本人が沢山居る。
そして今回の日本製品不買運動。
日本製品 不買運動
一方日本側で起きたデモ行動については国内でほとんど報道されていない。
2010年尖閣諸島抗議デモ
いったいなぜだろう?
どんな圧力が掛かっているのか、なんの報道規制が有るのか。
みんなそろそろ気づいている。
洗脳が氷解した人々が居る。
もはやこの流れは止めることは出来ない。
日本も今まではイケイケな成長期の子供で居られた。
しかしすでに日本は成人を通り越し熟年の域に入っている。
もう一度再起を望むのなら、アジアの祖父母として大きな優しさと厳しさを兼ね備えたらどうだろう。
一方的な報道を見て判ったつもりになるのではなく、
しっかりした頭で国民が本気で国の事を考える時間が必要だ。
我々はもうおじいちゃんなの
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投稿者プロフィール

- 株式会社ミナロ 代表取締役
-
「本当の価値はお金より物事にある」
【名前】
緑川 賢司
【肩書】
株式会社ミナロ 代表取締役
OCASILA inc. 代表取締役
NPO法人 全日本製造業コマ大戦協会 名誉顧問
【プロフィール】
2002年8月、二十歳から15年間勤めた木型製作所が閉鎖に追い込まれ、同業種の株式会社ミナロを起業。
「情報発信、BtoC、連携連帯」をキーワードに、中小製造業の世界で、いち早くブログやSNSを取り入れ、顧客数を1000倍にした。
2012年に『全日本製造業コマ大戦』を立ち上げ、現在までに全国150ヶ所以上で開催、参加チームも全国の中小製造業者を中心に延べ3000チームを超える。2015年2月には『世界コマ大戦』を開催し、7カ国の海外チームが参戦する等、世界を巻き込む一大プロジェクト事業に発展した。
2016年3月、新会社 Ocasila inc.を立ち上げ、「価値ある日本製を世界に通ずるハイブランドにする」をビジョンに、これまでに培った圧倒的な製造業ネットワークを元に中小企業の技術・製品を世界に向けて展開する業務を開始した。
【映画】
未来シャッター 主演
横濱の空の下
【テレビ/ラジオ出演】
NHK、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京
TBSラジオ、文化放送、FMヨコハマ、他多数
【新聞掲載】
朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、日本経済新聞、日刊工業新聞、神奈川新聞、他多数
【受賞歴】
産業Navi大賞2010、中小企業白書2013、メセナアワード大賞2013、総務大臣表彰2014、イベントアワード優秀賞2015
講演依頼.com
https://www.kouenirai.com/profile/8292
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