決まりの台詞は「遺憾の意」

尖閣衝突ビデオが流出して、皆その映像にびっくりして、一晩明けたら犯人捜しに注目が移ってゆく。


ニュースの賞味期限というものはホント早い。
これで流出させた人が逮捕されればまたその話題で持ちきりだろう。
政府は、流出させた犯人を捕まえましたと、今度は隠さず世界に報道する。
そして誰に向けてか、ネットセキュリティーがうんぬん、機密漏洩がうんぬんとイイワケする。
それをみて、国民の一部は英雄扱いし、さらに一部は犯罪者として見下す。
残りの大半は興味も示さない。
って、なんか違くない?
これは領土問題が発端だ。
日本と中国の最前線で起きいるせめぎ合いだ。
そこを議論しろって。
領土について何十年もうやむやにしてきた体質が真犯人だろ。
コロコロ変わる政府だけじゃ判断できないなら、政府と国民が本気で議論して、日本の方針を決めとけ。
それこそYouTubeでもニコ動でもなんでも使ってさ。
根本を正さないといつまで経っても問題を抱えたままだ。
さもないと心技隊で尖閣に漁いくぞ!
船買えたらなっ。
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