AJP閉幕

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オールジャパンプロジェクトが終わった。
隊長として出来たことは極わずかだったが、実行委員の方々が力を発揮して、大成功となった。


まずは現地香川のスタッフに感謝いたします。
そして全国で関わってくれた方、会場に駆けつけてくれた方々にも感謝いたします。
学生主体で企画運営してくれたギネスへ挑戦は、みごとギネス認定された。
わずか5分間だけのかつてない花火は、「これ見たら、もう普段の時間が長いだけの花火は見たくないわ」と観客が言っていた。
その他たくさんのイベントはどれもこれも予想以上の達成感だった。
企画段階の時、多数あるイベントがまともに成功するなんて思われていなかった。
関係者さえ、半信半疑だった。
それは当然だ、まだ見ぬことをやるのだから、成功するかしないかなんてわかるはずもない。
だが我々は成し遂げた。
ほぼ素人の我々が数多くの人を感動させ、達成感、一体感、そして成長を学ぶことが出来た。
これは、特にこれからを生きる若者にとって、生涯の財産となるだろう。
オールジャパンプロジェクトをきっかけに、日本がよりよくなるタネとなっただろう。
これからのオールジャパンプロジェクトについて。
山本五十六の言葉をかりて述べたい。
「君は勤勉努力して産をなされたそうだが、国家人類の為、その財を善用して、始めて人としての意義がある」と。
もしあなたが、日本から、世界から財を得ているのなら、その使い方を考えて欲しい。
お金でも知恵でも人脈でも、一度手にしたのならそれを善用して国家人類のために使って欲しい。
結果なんてだれにもわからない、やる前から不満を言うな、おびえるな、一緒にやれば必ずや感動し、それまでの苦労は報われる。
その積み重ねで人は学び、強くなり、やがて国力となる。
おかしらの財なんて吹けば飛ぶようなモノしかないが、それでも信頼して着いてきてくれる人がたくさんいる。
これからも互いに学び、強くなろう。
人としての意義をつくれる場、そこがオールジャパンプロジェクトだ。
関わっていただいたすべての方に感謝します!
オールジャパンプロジェクト2014実行委員長 みどかりわ