経産省でも役人らしからず

経済産業省の方が来社された。
思っていたほど役所的な人ではなかった。


ミナロに来社された理由は、経済産業省が計画している産業クラスター(産業集積)を進める上で、地域のキーマンとなりえる人をピックアップする事がその理由。
特に関東経済産業局では、京浜工業地帯の潜在的な技術力に目を向け、世界的にも通じる技術開発をここから作り出したいと考えているそうだ。
今回は横浜市経済局からの紹介を受け、膝を交える事になったのたが、ひと通りミナロのおいたちと会社説明をした後に、じゃあ具体的に何をしてくれるのですか?と聞いてみた。
回答は「見込みのある企業や人物には、人、金、情報の面倒をみるから役所も仲間に入れて」と言う感じだった。
この事は決して悪いことではない、むしろ歓迎だ。
役所は手柄を、企業は技術を得られる。
逆にミナロが、みどりかわがその対象として役に立つかどうかは疑問だが。
興味深いのは、話より人物だった。
女性の課長さんなのだが、初対面だろうが相手が誰だろうが、言いたいこと聞きたいことはズバズバ言うタイプ。
横浜市経済局のY氏みたいに。(今回もY氏に紹介して頂き実現した事、過去の記事やメルマガでも活躍ぶりを書かせて頂いています)
どうやらこの二人は馬が合うらしい、初対面のはずなのに十年来の仲のように話している。
でも、こういう人のほうが話をしやすい。
役所的、事務的な対応されると虫唾が走る。
なので当然みどりかわのトークにも力がこもる(笑
時間的には2時間弱の話し合いだったのだが、あっという間に感じた。
それだけ面白かったと言うことだ。
そしてこの先、ミナロがやりたいこと、今町工場が感じていること伝えて、経済産業省ではどの様なサポートを提供してくれるのかを宿題として持って帰ってもらった。
近いうちに回答を頂けるだろう、そのときにまた記事にしたいと思う。
このブログも読んでいただけると言うことなので、コメントを頂けるのを楽しみにしている。
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ミナログが経済産業省公認ブログ??