なぜ仕事を受けるのか

仕事の依頼が来たとき、するかしないかの判断は皆さんどうつけているだろうか?


まずは見積金額が折り合うかどうか、それと納期に間に合うかどうか。
この線引きで決めていることが多いと思う。
一般的にはこれで良い。
しかし今の製造業はほとんどが特急仕事。
いっぱいいっぱいの時に上得意の客先から依頼が来た場合はどうだろうか。
この判断に頭を痛めることも多いと思う。
まずミナロでは上得意の仕事はいかなる時も絶対に断らない事を決めている。納期も希望どうりで完成させる。
年間売り上げの3割近くをしめ、値段もほとんど言い値で買ってくれるのだから、これを断ってはダメだ。
次に仲間内からの仕事または紹介。
これも基本的には断れない。
ただし、見積段階だったり交渉の余地がある場合は、こちらの要望、条件を伝え、折り合いがつけばやらせてもらう。
金額より義理を優先する場合が多いかも。
一番悩むのは、始めての取引、またはそれに近い程間隔が開いている依頼の場合だ。
平常時なら「よろこんで!」と受けるところだが、繁忙期には他の仕事を止めでもやるべきかどうかの明確な線引きは出来ない。
もっと言えば、その時の気分や依頼者の魅力が判断に大きく関わってくる。
決して仕事を断りたいわけでは無いのは言うまでもないが、物理的にぎりぎりの状態で回っている器にさらに詰め込むのだから、何らかははみ出てしまう。
折角ホームページやブログから依頼を頂いても、最終的には断ることになってしまうは非常に心苦しい。
かといって設備や人員をすぐにそろえられるわけでもない。
経営から見れば結果として良い業績は出ているが、お客さんの要望には応えられていない。
今日もひとつ「ごめんなさい、出来ません・・・」のFAXをしてしまった・・・
申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
キムタケさんの銀行で出資してくれないかな。

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投稿者プロフィール

minaro
minaro株式会社ミナロ 代表取締役
「本当の価値はお金より物事にある」

【名前】
緑川 賢司

【肩書】
株式会社ミナロ 代表取締役
OCASILA inc. 代表取締役
NPO法人 全日本製造業コマ大戦協会 名誉顧問

【プロフィール】
2002年8月、二十歳から15年間勤めた木型製作所が閉鎖に追い込まれ、同業種の株式会社ミナロを起業。
「情報発信、BtoC、連携連帯」をキーワードに、中小製造業の世界で、いち早くブログやSNSを取り入れ、顧客数を1000倍にした。
2012年に『全日本製造業コマ大戦』を立ち上げ、現在までに全国150ヶ所以上で開催、参加チームも全国の中小製造業者を中心に延べ3000チームを超える。2015年2月には『世界コマ大戦』を開催し、7カ国の海外チームが参戦する等、世界を巻き込む一大プロジェクト事業に発展した。
2016年3月、新会社 Ocasila inc.を立ち上げ、「価値ある日本製を世界に通ずるハイブランドにする」をビジョンに、これまでに培った圧倒的な製造業ネットワークを元に中小企業の技術・製品を世界に向けて展開する業務を開始した。

【映画】
未来シャッター 主演
横濱の空の下

【テレビ/ラジオ出演】
NHK、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京
TBSラジオ、文化放送、FMヨコハマ、他多数

【新聞掲載】
朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、日本経済新聞、日刊工業新聞、神奈川新聞、他多数

【受賞歴】
産業Navi大賞2010、中小企業白書2013、メセナアワード大賞2013、総務大臣表彰2014、イベントアワード優秀賞2015

講演依頼.com
https://www.kouenirai.com/profile/8292

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