ナッちゃん16巻

ナッちゃん16巻が発売になっていた。
早速 amazon で注文。


ナッちゃんを知らない方に簡単な説明。
零細町工場の一人娘が、亡くなったオヤジさんの跡を継いで仕事を始める。
仕事と言っても依頼主は問題を抱えた工場の管理者達。
毎回かなりの難題がやってくる。
「ラインを止めるわけにはいかないのだ、今日中にこの機械を直してくれ!」とか「古い機械でメーカーも交換部品を持っていない、なんとかして!」などなど。
しかしナッちゃんは、アイデアと技術でどんな難題でもさらりと解決する。
読んでいる我々プロの製造業からみても、なるほど~、こういう手があったか~と、目からウロコ状態とても勉強にになる。
最近ミナロ方面では、難題特急仕事をナッちゃん仕事と呼んでいる。
問題解決出来ときの依頼主からのお礼の言葉。
こちらとしても満足度は最高に高い。
この金沢産業団地の一部でも、ナッちゃんが流行っている。
ある鉄工所社長は、奥さんと娘さんに無理矢理読ませていた(汗
感想は「私たちには面白さの半分しかわかりませ~ん」との事だった、そりゃ仕方ないか。
しかし現場で仕事をする哀戦士達には、癒される作品である事は間違いない。
ナッちゃん仕事、唯一の問題は儲からない事か(汗