銀行のワガママ

設備を買うための資金を、信用金庫から借りる事にしたのは以前に書いた。


金利や融資条件はすべて満足のいく内容だった。
その資金が実際必要になるのは設備が入る来年1月なのだが、今月9月は信用金庫の半期決算。
信用金庫側から前倒しで「借りてください」と言ってきた。
支店ごとに貸し付けのノルマがあるためだ。
最近の金融機関は地域レベルではかなり激しい競争が行われていると聞いた。
地方銀行の大手では、以前貸しはがしをしていたところが、手のひらを返したように、借りてくださいと言ってくるという。
顧客の奪い合いとなっている。
ミナロでは今回の信用金庫側の申し出をこころよく受け入れた。
前倒しで借りる事にした。
機械もまだ無いのにお金の返済が早く始まるのは了解の上でだ。
その理由は、先月ミナロで出した融資条件の交渉に応じてくれた事である。
お互いが必要としている、持ちつ持たれつといったところだ。
それにいずれ返すお金だ、返済の開始が早まる分、終わりも早い。
大勢に影響はない。
起業三年目の弱小製造業が、銀行のワガママを受け入れられるという事は、健全な経営の証。
信用金庫のかたが来社したタイミングがよく、社員の一人も個人年金保険に加入した。
地域が活性化するにはお金の回転は重要な要素。
その一部でもミナロが役に立てば良い。
情けは人のためならず。

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投稿者プロフィール

minaro
minaro株式会社ミナロ 代表取締役
「本当の価値はお金より物事にある」

【名前】
緑川 賢司

【肩書】
株式会社ミナロ 代表取締役
OCASILA inc. 代表取締役
NPO法人 全日本製造業コマ大戦協会 名誉顧問

【プロフィール】
2002年8月、二十歳から15年間勤めた木型製作所が閉鎖に追い込まれ、同業種の株式会社ミナロを起業。
「情報発信、BtoC、連携連帯」をキーワードに、中小製造業の世界で、いち早くブログやSNSを取り入れ、顧客数を1000倍にした。
2012年に『全日本製造業コマ大戦』を立ち上げ、現在までに全国150ヶ所以上で開催、参加チームも全国の中小製造業者を中心に延べ3000チームを超える。2015年2月には『世界コマ大戦』を開催し、7カ国の海外チームが参戦する等、世界を巻き込む一大プロジェクト事業に発展した。
2016年3月、新会社 Ocasila inc.を立ち上げ、「価値ある日本製を世界に通ずるハイブランドにする」をビジョンに、これまでに培った圧倒的な製造業ネットワークを元に中小企業の技術・製品を世界に向けて展開する業務を開始した。

【映画】
未来シャッター 主演
横濱の空の下

【テレビ/ラジオ出演】
NHK、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京
TBSラジオ、文化放送、FMヨコハマ、他多数

【新聞掲載】
朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、日本経済新聞、日刊工業新聞、神奈川新聞、他多数

【受賞歴】
産業Navi大賞2010、中小企業白書2013、メセナアワード大賞2013、総務大臣表彰2014、イベントアワード優秀賞2015

講演依頼.com
https://www.kouenirai.com/profile/8292

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