平均値の落とし穴

平均という言葉は「平らに均す」という意味だが、平均値ってどうなのさ?


売上は毎月変動するもの、赤字の時もあれば黒字の時もある。
しかし平均すればイイ線行ってる。
製造業で工期がひと月以上かかるモノであれば、こんな感じで平均が使われる事が多いだろう。
ミナロの売上もまったくその通りで、今期は偶数月に作って、奇数月に売上が立つと言った感じだ。
平均すれば黒字を維持できている。
しかし、この売上の上下は非常に身体に悪い。
精神的ダメージが蓄積されるといった方がより近いか。
もし2ヶ月、谷が続いたらどうなる??
考えただけでも寝られなくなる・・・
この平均に値という言葉をつけて平均値と書く。
将来の売上や利益の見込みを書く上でよく出てくる言葉だ。
しかしこの平均値には、まやかしがある。
たとえば「奥の部屋には平均20歳の女性が3人居ます」と聞かされたら、「ハ、ハタチの女性が3人も居るの!?ニタニタ~♪」ってな事を想像するだろう。
しかし扉を開けるとそこにいるのは、60歳のおばあちゃんひとりと、女の赤ちゃん二人・・・
確かに平均20歳だ。 orz
サイコロの平均値をしってますか?
サイコロの目の1から6までを足して、6で割ると、答えは3.5。
3.5なんて目はありませんから、絶対でない目なのに・・・
これほど役に立つようなフリをして実態を現せない平均・平均値
それを基にして書く帳簿、企画書、目論み等々・・・
会社の将来を予測するときには、そんなまやかしに騙されないように気をつけよう。
あなたの会社の平均年齢は何歳?

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投稿者プロフィール

minaro
minaro株式会社ミナロ 代表取締役
「本当の価値はお金より物事にある」

【名前】
緑川 賢司

【肩書】
株式会社ミナロ 代表取締役
OCASILA inc. 代表取締役
NPO法人 全日本製造業コマ大戦協会 名誉顧問

【プロフィール】
2002年8月、二十歳から15年間勤めた木型製作所が閉鎖に追い込まれ、同業種の株式会社ミナロを起業。
「情報発信、BtoC、連携連帯」をキーワードに、中小製造業の世界で、いち早くブログやSNSを取り入れ、顧客数を1000倍にした。
2012年に『全日本製造業コマ大戦』を立ち上げ、現在までに全国150ヶ所以上で開催、参加チームも全国の中小製造業者を中心に延べ3000チームを超える。2015年2月には『世界コマ大戦』を開催し、7カ国の海外チームが参戦する等、世界を巻き込む一大プロジェクト事業に発展した。
2016年3月、新会社 Ocasila inc.を立ち上げ、「価値ある日本製を世界に通ずるハイブランドにする」をビジョンに、これまでに培った圧倒的な製造業ネットワークを元に中小企業の技術・製品を世界に向けて展開する業務を開始した。

【映画】
未来シャッター 主演
横濱の空の下

【テレビ/ラジオ出演】
NHK、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京
TBSラジオ、文化放送、FMヨコハマ、他多数

【新聞掲載】
朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、日本経済新聞、日刊工業新聞、神奈川新聞、他多数

【受賞歴】
産業Navi大賞2010、中小企業白書2013、メセナアワード大賞2013、総務大臣表彰2014、イベントアワード優秀賞2015

講演依頼.com
https://www.kouenirai.com/profile/8292

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