金型屋最強伝説

おおげさなタイトルですが、金型屋さんの設備はやはり最強でしょう。


モノを大量に作るときに必要となるのが金型だが、金型自体は基本1台あれば良い。
しかしその金型作りは、まだ世の中に無いモノを産み出す作業だ。
先日のものづくり自慢大会である方が言われていたのだが、
「金型屋にはものづくりに必要なモノはなんでも揃っている、開発型企業になるのは簡単だ」と。
確かに設計用3次元CAD、加工プログラム製作用CAM、加工機一式、仕上げ用具一式、溶接設備だってある。
中小零細製造業があこがれる、自社商品やオリジナル製品。
これらの開発には試作品が不可欠だ。
試作品作りは、まだ世の中に無いモノを作るため様々な道具が必要となる。
道具といっても金属加工機や溶接機は、そうそう安い物ではない。
試作品を作るためだけに道具を揃えるは、かなりの冒険だろう。
これらの道具、設備が一式すでに揃っている環境。
それが金型屋なのだ。
製造業は設備産業だと言われる。
その中でもっとも設備投資をしている存在が金型屋だ。
フェラーリが買える金額の機械が何台も現場にある。
これからの金型屋は開発型企業にシフトしていくことが国内の仕事を確保することに繋がるだろう。
さらにその先は、開発した商品が売れるような仕掛けを作れるところが生き残る。
2.5次産業への展開が必要になることは避けられないだろう。
あなたはフェラーリと5軸機、どっちを買う?

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投稿者プロフィール

minaro
minaro株式会社ミナロ 代表取締役
「本当の価値はお金より物事にある」

【名前】
緑川 賢司

【肩書】
株式会社ミナロ 代表取締役
OCASILA inc. 代表取締役
NPO法人 全日本製造業コマ大戦協会 名誉顧問

【プロフィール】
2002年8月、二十歳から15年間勤めた木型製作所が閉鎖に追い込まれ、同業種の株式会社ミナロを起業。
「情報発信、BtoC、連携連帯」をキーワードに、中小製造業の世界で、いち早くブログやSNSを取り入れ、顧客数を1000倍にした。
2012年に『全日本製造業コマ大戦』を立ち上げ、現在までに全国150ヶ所以上で開催、参加チームも全国の中小製造業者を中心に延べ3000チームを超える。2015年2月には『世界コマ大戦』を開催し、7カ国の海外チームが参戦する等、世界を巻き込む一大プロジェクト事業に発展した。
2016年3月、新会社 Ocasila inc.を立ち上げ、「価値ある日本製を世界に通ずるハイブランドにする」をビジョンに、これまでに培った圧倒的な製造業ネットワークを元に中小企業の技術・製品を世界に向けて展開する業務を開始した。

【映画】
未来シャッター 主演
横濱の空の下

【テレビ/ラジオ出演】
NHK、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京
TBSラジオ、文化放送、FMヨコハマ、他多数

【新聞掲載】
朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、日本経済新聞、日刊工業新聞、神奈川新聞、他多数

【受賞歴】
産業Navi大賞2010、中小企業白書2013、メセナアワード大賞2013、総務大臣表彰2014、イベントアワード優秀賞2015

講演依頼.com
https://www.kouenirai.com/profile/8292

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