嗚呼 約束手形

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約束手形の期日が過ぎていた。


3月20日の交換期日だった約束手形をすっかり忘れていた。
先週のセミナー&講演ラッシュで銀行へ持っていくのを忘れたのだ。
約束手形は、その期日の一日前に金融機関へ持っていけば翌日現金を入金してくれる。
しかし二日以上前に持っていくと預かり手数料を取られてしまう。
書留で届くこと多い約束手形では、領収書に収入印紙を貼り、相手先が払った郵送料と同額の切手を入れ、封筒で返送する。
すでに振込手数料より高いコストと手間がかかっている。
しかも前もって預けるとさらに手数料が取られるため、数ヶ月後の期日ギリギリのXデーまで大切に保管しないとならない。
ものすごくストレスだ。
幸い今回は手形振り出し先の方が「期日の過ぎた手形を送り返してくれれば現金で振り込みます」と言ってくれたので取りっぱぐれはないが、あちこちへと迷惑をかけてしまった。
ミナロは原則、約束手形での取引には応じないが、相手先の事情を考慮してやむなく受け取る場合もある。
今後は預かり手数料を払ってでも預けた方が安心かもしれない。
手形を割る、回す、という考えが無いところには、全くメリットが見つからない。
日本特有の約束手形という仕組みが国内の経済成長を助けたというが、現在の国の借金や古参企業の負債額をみると、問題の先送りを助長する仕組みにしか思えない。
ツケを払うときがいずれ来る
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投稿者プロフィール

minaro
minaro株式会社ミナロ 代表取締役
「本当の価値はお金より物事にある」

【名前】
緑川 賢司

【肩書】
株式会社ミナロ 代表取締役
OCASILA inc. 代表取締役
NPO法人 全日本製造業コマ大戦協会 名誉顧問

【プロフィール】
2002年8月、二十歳から15年間勤めた木型製作所が閉鎖に追い込まれ、同業種の株式会社ミナロを起業。
「情報発信、BtoC、連携連帯」をキーワードに、中小製造業の世界で、いち早くブログやSNSを取り入れ、顧客数を1000倍にした。
2012年に『全日本製造業コマ大戦』を立ち上げ、現在までに全国150ヶ所以上で開催、参加チームも全国の中小製造業者を中心に延べ3000チームを超える。2015年2月には『世界コマ大戦』を開催し、7カ国の海外チームが参戦する等、世界を巻き込む一大プロジェクト事業に発展した。
2016年3月、新会社 Ocasila inc.を立ち上げ、「価値ある日本製を世界に通ずるハイブランドにする」をビジョンに、これまでに培った圧倒的な製造業ネットワークを元に中小企業の技術・製品を世界に向けて展開する業務を開始した。

【映画】
未来シャッター 主演
横濱の空の下

【テレビ/ラジオ出演】
NHK、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京
TBSラジオ、文化放送、FMヨコハマ、他多数

【新聞掲載】
朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、日本経済新聞、日刊工業新聞、神奈川新聞、他多数

【受賞歴】
産業Navi大賞2010、中小企業白書2013、メセナアワード大賞2013、総務大臣表彰2014、イベントアワード優秀賞2015

講演依頼.com
https://www.kouenirai.com/profile/8292

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