セカンドライフ

20070817a
自称ゲーマーから見たセカンドライフの世界。


セカンドライフはオンラインゲームでは無いというが、オンラインでアバターを操作することになんら変わりはない。
オンラインゲームもやり尽くすと、ゲームの部分(謎解きや敵を倒し経験値やコインを貯める行為)はどうでもよくなり、その場に集まる仲間との会話をするため為にログインするようになる。
バーチャルな世界のコミニュケーションは、
アバター+チャット、これが基本であり最後に残るモノだ。
従来オンラインゲームではリアルマネートレード (RMT) は禁止されていた。
その世界での通貨や資産は、現実世界のお金では売買してはならなかった。
しかしその世界にも有限の土地があり、レアなアイテムも存在する。
そうなれば当然物価は高騰するわけで、どうしても手に入れたいモノがあっても、その世界でのお金が足りなければリアルマネーで買いたい需要は産まれる。
そこで最近はリアルマネートレードを容認したオンラインゲームも登場している、リアルマネーを稼ぎ出すビジネスとして参加可能になった。
しかしオンラインゲーム創生期のディアブロやUOをやり尽くした自称ゲーマーのみどりかわとしては、「その世界のモノはその世界の中だけで完結すべき」という想いが強い。
趣味、遊びの世界で仕事をする人が出てくることに違和感があった。
リアルマネートレードの賛否についてはこちらウィキペディア(Wikipedia)


Second_life
セカンドライフはハナからリアルマネートレードを前提とした世界をネット上に作った。
ビジネスとしてセカンドライフに期待を持つ人も多い。
すでに数億ドルものリアルマネーを稼ぎ出したドイツ華僑の人も居る。
それに習ってセカンドライフで稼ぐノウハウを書いた本が沢山売られている。
企業がセカンドライフに店舗を構えることはすでにニュースではなくなりつつあるほど、フツーの事だ。
が、稼げる人はごく一部だろう。
ビジネスの場としてバーチャルな世界はリアルの世界よりも難しいかもしれない。
衣食住のうち、食と住は無くても困らないからだ。
衣服も、汚れることはなく縮むこともない。
基本的には一度作ったモノは無くならない世界だ。
消費がない世界で売れ続ける物は情報ぐらいだろう。
たとえ原価がタダでTシャツ一枚を売って9円儲かったとしても会社としての存続は無理だ。
現在は新規加入者が毎日増えているため興味を引けば売れるが、新規が居なくなればモノは売れなくなる。
そこで売れ続ける商品は、リアルマネーの儲け方ノウハウや、この世界に生きる価値をみつけた人向けの商品だけだ。
仮にどこかのブランドがセカンドライフでのみで買うことのできる現実世界の特別品を提供すればセカンドライフ人口も一時は増えるかもしれないが、そのブランドが現実世界では売らないという冒険はしない。
今はまだ成長期であるセカンドライフにあれば便利なのは検索システムだ。
広い世界のどこで何を売っている、何をやっているかが検索できれば利用する人は多いと思う。
Googleのオプションに「セカンドライフを含める」というタグが付く前にメジャーになれば、存続可能なビジネスとなるだろう。


Ma
セカンドライフはあくまでもセカンドであって、ファーストにはなれない。
ファーストの現実世界を捨ててまで、バーチャルな世界に生きる人も居ることはいるが、ごく少数だ。
日頃忙しく働いている人々が第二の人生に掛けられる時間は、そうはない。
儲け話には騙されず、コミニュケーションの場として参加するのが健全だろう。
現実世界と同じく、食べないと死ぬ世界に放り込まれれば必至にやるだろうけど・・・
で、だれかUOの土地買わない?汗
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投稿者プロフィール

minaro
minaro株式会社ミナロ 代表取締役
「本当の価値はお金より物事にある」

【名前】
緑川 賢司

【肩書】
株式会社ミナロ 代表取締役
OCASILA inc. 代表取締役
NPO法人 全日本製造業コマ大戦協会 名誉顧問

【プロフィール】
2002年8月、二十歳から15年間勤めた木型製作所が閉鎖に追い込まれ、同業種の株式会社ミナロを起業。
「情報発信、BtoC、連携連帯」をキーワードに、中小製造業の世界で、いち早くブログやSNSを取り入れ、顧客数を1000倍にした。
2012年に『全日本製造業コマ大戦』を立ち上げ、現在までに全国150ヶ所以上で開催、参加チームも全国の中小製造業者を中心に延べ3000チームを超える。2015年2月には『世界コマ大戦』を開催し、7カ国の海外チームが参戦する等、世界を巻き込む一大プロジェクト事業に発展した。
2016年3月、新会社 Ocasila inc.を立ち上げ、「価値ある日本製を世界に通ずるハイブランドにする」をビジョンに、これまでに培った圧倒的な製造業ネットワークを元に中小企業の技術・製品を世界に向けて展開する業務を開始した。

【映画】
未来シャッター 主演
横濱の空の下

【テレビ/ラジオ出演】
NHK、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京
TBSラジオ、文化放送、FMヨコハマ、他多数

【新聞掲載】
朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、日本経済新聞、日刊工業新聞、神奈川新聞、他多数

【受賞歴】
産業Navi大賞2010、中小企業白書2013、メセナアワード大賞2013、総務大臣表彰2014、イベントアワード優秀賞2015

講演依頼.com
https://www.kouenirai.com/profile/8292

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