インフレへと

じわじわと物価が上昇してきているが、インフレへと転換するのか。


原油の暴騰をきっかけ?に、様々な物品、サービスの値段が上がっている。
タクシーや電気・ガス料金、食品も上がっているらしい。
数年のうちには消費税も上がるだろう。
数年前から製造業が使う材料はすでに天井を突き抜ける程の高騰しっぱなしだが、出荷価格は据え置き、ひどい場合は前年よりコストダウンを迫られる。
「安く作らなければ売れない」と言うメーカーが多かったせいだ。
しかしいよいよそのメーカーらも値上げに踏み切る。
最終製品の単価が上がってくれば、製造側への見入りも増えるのだろうか?
このところの大手の業績の良さは、人員への負担を増している。
企業は儲かるが、給与へは反映しない。
正社員は減らし派遣を増やし、利益が出た場合、一時金やボーナスで還元するが、基本は固定費を抑えるスリムな構造だから存続出来ている。
そう考えると下請けに利益が還元されるのは当分先の話だろう。
労働者の大多数をしめる中小零細のフトコロが寒いままでインフレになったとしたら、格差はより進んでしまう。
今までなんとか漕ぎ続けてきた勝ち組もさらにふるいに掛けられる。
デフレスパイラルが収まった反動のインフレは、わずかな勝ち組だけを残し渦へと飲み込んでいくのだろう。
中小零細、特に町工場レベルの我々が生き残るには何が必要か、今までの5年とは違うところに目を向ける必要がありそうだ。
時代はくり返すってか
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投稿者プロフィール

minaro
minaro株式会社ミナロ 代表取締役
「本当の価値はお金より物事にある」

【名前】
緑川 賢司

【肩書】
株式会社ミナロ 代表取締役
OCASILA inc. 代表取締役
NPO法人 全日本製造業コマ大戦協会 名誉顧問

【プロフィール】
2002年8月、二十歳から15年間勤めた木型製作所が閉鎖に追い込まれ、同業種の株式会社ミナロを起業。
「情報発信、BtoC、連携連帯」をキーワードに、中小製造業の世界で、いち早くブログやSNSを取り入れ、顧客数を1000倍にした。
2012年に『全日本製造業コマ大戦』を立ち上げ、現在までに全国150ヶ所以上で開催、参加チームも全国の中小製造業者を中心に延べ3000チームを超える。2015年2月には『世界コマ大戦』を開催し、7カ国の海外チームが参戦する等、世界を巻き込む一大プロジェクト事業に発展した。
2016年3月、新会社 Ocasila inc.を立ち上げ、「価値ある日本製を世界に通ずるハイブランドにする」をビジョンに、これまでに培った圧倒的な製造業ネットワークを元に中小企業の技術・製品を世界に向けて展開する業務を開始した。

【映画】
未来シャッター 主演
横濱の空の下

【テレビ/ラジオ出演】
NHK、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京
TBSラジオ、文化放送、FMヨコハマ、他多数

【新聞掲載】
朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、日本経済新聞、日刊工業新聞、神奈川新聞、他多数

【受賞歴】
産業Navi大賞2010、中小企業白書2013、メセナアワード大賞2013、総務大臣表彰2014、イベントアワード優秀賞2015

講演依頼.com
https://www.kouenirai.com/profile/8292

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