チェ・ゲバラ

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男なら誰もがあこがれる革命家だ。


先週『チェ28歳の革命』が上映されたので初日に観に行ってきた。
ドキュメントタッチで、気の利いた演出はなく盛り上がりはないのだが、チェ・ゲバラを知るには丁度良い。
カストロと共に革命を志しキューバへと向かうが、当初チェ・ゲバラは無名の軍医。
しかし、国民を愛する誠実さ、常に冷静な判断力、人の気持ちをつかむ才能で、次第に反乱軍のリーダーとなっていく。
革命達成後、キューバ主席として国連総会での演説は鳥肌が立つほどカッコイイ。
相手がどれだけ巨大だろうが、搾取を続ける帝国主義にはいかなる事でも屈しない。
強く正しく偉大なるリーダーであっても、時には失敗する。
コンゴの革命は途中であきらめ、ボリビアの革命では命を落とす事に。
美しい女性が好きだったとも。
没後40年たった今でも人を引きつけるのは、理想を掲げ行動し、弱い者を助け、強い者と戦う、失敗もするが人を平等に愛するという、人であれば誰もが望む正義を貫いた人生だったからだろう。
本気で世界を変えようとした男、チェ・ゲバラが自らの死を予期して、娘に遺書として残した手紙の一文。
「世界のどこかで誰かが蒙っている不正を心の底から深く悲しむことのできる人間になりなさい。それこそが革命家としての一番美しい資質なのだから。」
あなたの中の革命家はまだ生きてるか
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