怒濤の作業要請

今日もすごかった。


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ロンドンのデザイナー、クリスピンジョーンズ氏が手がけている、エレクトロニック・ファンタジスタに展示される作品が、公開前日だというのに材料の切り出しが終わっていない。
そこでミナロの木工機を使いに来た。
しかし素人が使うにはちょっと危ない。
実際に切り出しにあたったのは、みどりかわとアニキだった。
一部で盛り上がっているTV番組の出演依頼を断って社内で作業。
その間にも、いつも治具製作を頂いているお客さんから「工具が折れちゃったんです、助けて~」の電話。
普段ならミナロで切削加工するのだが、加工機がパツンパツンの状態につきお客さん自ら切削加工していた。
その素材がガラスエポキシ積層板につき、超硬ボールエンドミルで無ければ使えない。
しかし超硬ボールエンドミルの在庫をしているところが近所にはなく、ミナロの在庫品を貸してあげた。
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午前中、協力会社に加工をお願いしていた、お菓子の型が出来上がってきた。
非常にうまくできている。
これならお客さんも喜んでくれるだろう。
先日ミナロで加工し納品した、宇宙で使われる機械のカットモデルの評判が良かった。
「もう一台同じモノをお願いするかも」と電話を頂いた。
夕方には、上得意のお客さんより特急の仕事が舞い込む。
利益率のもっとも良いお客さんの仕事は断る事は出来ない。
来週の予定を見直さなくては。
週末はクリスピンジョーンズ氏がデザインした別のタブレットPCのモックアップの納品だ。
今晩から加工が始まる、明日、明後日はその仕上げで夜明かしになりそうな勢い。
モックの出来は後日報告します。
いつまで続くのか、この状況は