仕事始め

2006_minaro


ミナロは今日から仕事再開。
まずは2006年の年明けを6人全員で迎えられたことを感謝する。
今年は去年にもまして色々なことがあるだろう。
目先のことでは、ミナロ2台目となる新しいマシニングセンターが導入される。
取引先の移転も2社ほど決まっている。
景気は上向きだという見方が増えてきた。
TVでもラジオでも銀行でもそう言っている。
今後、仕事量はたぶん増えるだろう。
しかしミナロは景気に左右される体質にならないよう、3年間やってきた。
お客さんに満足してもらってその対価を頂く。
この基本的な考えは変えてはいけない。
仕事が忙しいからと言って、アグラをかいたモノづくりをしてはいけない。
好景気がどこまで続くか誰にも判らない。
少し儲かったからと言って有頂天になってはダメだ。
常に固定費の低減に頭を使わねば。
人生まだ30年近くは仕事をする中で景気の山谷も必ずまた来る。
どん底から這い上がってきた会社だ、極寒の時期は経験した。
世間ではこれから春を迎えようとしている。
きっとすばらしい経験が出来るだろう。
我慢とガムシャラの3年で基盤は固まりつつある。
これから始まる暖かい時期に、ミナロらしさを思う存分出していきたい。
↑は朝礼の後に撮った写真です