H-IIAロケットは92%

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H-IIAロケットの成功率は92% 安倍内閣メールマガジンより。


日本のロケットは失敗が多いというイメージを持っていたかたも多いのでは?
みどりかわもそうでした。
しかし実際は、ロケット開発の初期段階とされる1号機から10号機までの世界の打上げ成功率の平均は76%しかなく、12号機まで進んだH-IIAロケットの成功率は92%もあるそうだ。
ロケット開発には各地の中小製造業の技術が欠かせない。
この横浜では人工衛星の部品生産量は日本一だと言われている。
政府インターネットテレビでは「ものづくり~技と知恵の結晶~ 」が取り上げられている。
宇宙開発には欠かせないロケットカウルの深絞り大田区の北嶋絞製作所、世界のアーティストが使っている岐阜のヤイリギター、こちらも世界的に採用されている化粧用毛ブラシ、広島の白鳳堂。
どこもこだわりの技術をもつ中小企業だ。
永い年月を掛けなければ熟練は産まれない。
だからこそ残ってほしい技術でもある。
最先端のハイテクは、熟練のローテクがあってこそ進歩できる。
国内の中小零細製造業がやるべきことは技術の伝承と少しの金儲でいい。
ミナロも早く特化した技術をみつけないとね。
経営も技術?