倒産した会社(3)

弁護士と倒産・自己破産の話を進めていた友人の会社には、とてもお世話になった人が居る。


この会社に勤めていた一人の社員さんにミナロ起業の際、お金を貰ったことがある。
「保険が満期になったからこのお金あげるよ」と。
え、そんな簡単に大金もらって良いのか?と内心思う。
とうぜん起業にあたってお金が必要な時、ものすごくありがたかった。
「ありがとうございます、しかし必ず利子を付けて返します」と言って借用書を受け取ってもらった。
すこし時間は掛かったが1年半後には約束通り利子を付けて返せた。
この事は今でも感謝している。
その社員さんが居た会社が倒産と聞いてすぐに電話をした。
すると、思ったよりすっきりした様子だった。
経営が行き詰まっていたことは肌で感じていたのだろう、いつかこうなると覚悟は出来ていた。
「これからはやりたいことをやってみたいんだ、けど飯が食えるかはわからないから、その時はどこか紹介して」と。
もちろんミナロで出来ることは全力でやる。
ミナロの設備の一部を貸しても良いと思っている。
早くやりたいことが仕事に繋がるように願うばかりだ。
つづく・・・


出世払いといい、お金もらったりと、あのころミナロは恵まれていました。
今はこちらから恩返しの番、出来る限りのコトはやってみるつもりです。
情けは人のためならず

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投稿者プロフィール

minaro
minaro株式会社ミナロ 代表取締役
「本当の価値はお金より物事にある」

【名前】
緑川 賢司

【肩書】
株式会社ミナロ 代表取締役
OCASILA inc. 代表取締役
NPO法人 全日本製造業コマ大戦協会 名誉顧問

【プロフィール】
2002年8月、二十歳から15年間勤めた木型製作所が閉鎖に追い込まれ、同業種の株式会社ミナロを起業。
「情報発信、BtoC、連携連帯」をキーワードに、中小製造業の世界で、いち早くブログやSNSを取り入れ、顧客数を1000倍にした。
2012年に『全日本製造業コマ大戦』を立ち上げ、現在までに全国150ヶ所以上で開催、参加チームも全国の中小製造業者を中心に延べ3000チームを超える。2015年2月には『世界コマ大戦』を開催し、7カ国の海外チームが参戦する等、世界を巻き込む一大プロジェクト事業に発展した。
2016年3月、新会社 Ocasila inc.を立ち上げ、「価値ある日本製を世界に通ずるハイブランドにする」をビジョンに、これまでに培った圧倒的な製造業ネットワークを元に中小企業の技術・製品を世界に向けて展開する業務を開始した。

【映画】
未来シャッター 主演
横濱の空の下

【テレビ/ラジオ出演】
NHK、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京
TBSラジオ、文化放送、FMヨコハマ、他多数

【新聞掲載】
朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、日本経済新聞、日刊工業新聞、神奈川新聞、他多数

【受賞歴】
産業Navi大賞2010、中小企業白書2013、メセナアワード大賞2013、総務大臣表彰2014、イベントアワード優秀賞2015

講演依頼.com
https://www.kouenirai.com/profile/8292

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