【講演】中小企業家同友会横浜支部港地区例会

同友会で野心を語れる場が回ってきたので、しゃべってきた。
それを聞いていた方々が、ブログやfacebookで感想、まとめを書いてくれましたので紹介します。


ジャーナリスト 加賀谷さんのfacebookより

今日は、川崎市役所に取材したあと、中小企業同友会の横浜支部港地区例会にオブザーバー資格で出席しました。お目当ては、ミナロの緑川社長の講演。ものづくりに懸ける思いがビンビン伝わってくる講演でした。大手製造業が失ってしまったものづくりを楽しむ姿勢、誇り、気概、その中から絶えず新しいものを生み出しつつ、中小企業連合を作り上げようという大きなビジョン-ー。その一方で、「このままでは今後を乗り切れない」という危機感を常に抱きつつ、今後のミナロをどうしていくのかを絶えず考えている。企業を取り巻く経営環境に不測の事態はつきもの、だからさらに一段高いところからものを考え、行動されようとしている。おそらく、緑川社長のそういう思いと「中小企業憲章」に書かれている理念に大きく共鳴するものがあったのでしょう。私も、この憲章に書かれていることを空文にさせないために、国を突き上げていくつもりで今後取材をしていこうと思います。さて、また夜通し原稿を書くことにします。

同友会 小野瀬さんのブログからの抜粋

本日は、開港記念会館で港地区例会。
テーマは、
「メディアを活用した下請脱却へのブランディング」
~中小企業連合に向けたものづくりの逆襲!!~
でした。
報告者の緑川社長は、勤めていた会社でリストラになり、仲間と共に創業。資金もなく、その後どうなるかも分からない中で、一緒にやろうという仲間ができ、事業の立ち上げにいろいろな人が協力してくれたそうです。
現在も人間的に魅力を感じる社長さんですが、当時から、人を惹きつける魅力があったのでしょう。
今日も緑川さんに惹かれて集まった参加者が40名強。地区例会としては、かなりの数です。
さらには、3次会までこの人数!(ってこの写真じゃ分かりませんが)
さて、(株)ミナロは、ものづくりの会社です。
ものづくりを楽しみつつ、きちんと商売をしています。
というか、ものづくりを楽しんでいるからこそ、きちんと商売になっているのかなと思います。
特徴の一つは、創業当初から、とにかくWebを活用して、自社を知ってもらおうとしていたことです。今では当たり前のことですが、10年前は、インターネットはかなり発達していましたが、今ほどのものではありませんでした。そのような中で、Webを駆使して情報を発信し、徐々に取引先を広げ、今ではその数3000。

続きはこちらから。
楽しい会社をつくろう!~コンサルタント奮闘記
みなさんありがとうございます!
「おかしらの講演は何回も聞いているけど、そのたびテーマが深くなると」と言ってくれた人もいた。
成長できているようだ。
さんざん断ってきた同友会に加盟して半年、同友会の良さと悪さが見えてきた。
地方の団結と違って、首都圏で展開する中小企業団体はどこも似たような状態だろう。
それならそれでやり方はあると思う。
同友会は良い方だと思ってる。
問題意識もポテンシャルも高いと思っている。
中小企業連合に向けて本気になれる人達がいるからだ。
そしてこの構想は、なんとしても実現しなくてはならないと思っている。
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