熱発電の商品化

昨日は新材料応用研究会の第五回目があった。


今回のテーマは「熱電変換材料」について、熱発電素子の商品化への課題という内容だった。
熱発電とは、温度差を利用し電気エネルギーを得る方法だ。
1821年にドイツの物理学者トーマス・ゼーベックによって発見され、ゼーベック効果と呼ばれている現象で、異なる材料の2本の金属線を接続して1つの回路をつくり、ふたつの接点に温度差を与えると、回路に電圧が発生する。
似たようなモノに光発電があるが、こちらはソーラー発電として有名だ。
いまいち普及しない熱発電に対し光(ソーラー)発電が有名になったのは、国の介入が要因らしい、光(ソーラー)発電はエネルギー問題を解消する手段と期待され、全国的に普及させるための補助金が付いた。
残念な立場になっている熱発電だが、温度差をとれるところは普段の生活の中に多く存在する。
人体熱を利用した腕時計や ろうそくラジオ
ろうそくラジオにいたっては、元々生産量も少なく昨今の災害続きですべて売れしまい在庫が無く、作る会社もすでに無いそうだ。
ゴミ焼却炉、車の排気ガス、室内外の温度差、地熱、体温等、捨ててしまっている熱、時には邪魔になる廃熱がエネルギーに変わったら様々な場面で有効に使えると思う。
次回以降の研究会では、この熱発電をテーマに商品化に向けた用途開発を引き続き行っていく。
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投稿者プロフィール

minaro
minaro株式会社ミナロ 代表取締役
「本当の価値はお金より物事にある」

【名前】
緑川 賢司

【肩書】
株式会社ミナロ 代表取締役
OCASILA inc. 代表取締役
NPO法人 全日本製造業コマ大戦協会 名誉顧問

【プロフィール】
2002年8月、二十歳から15年間勤めた木型製作所が閉鎖に追い込まれ、同業種の株式会社ミナロを起業。
「情報発信、BtoC、連携連帯」をキーワードに、中小製造業の世界で、いち早くブログやSNSを取り入れ、顧客数を1000倍にした。
2012年に『全日本製造業コマ大戦』を立ち上げ、現在までに全国150ヶ所以上で開催、参加チームも全国の中小製造業者を中心に延べ3000チームを超える。2015年2月には『世界コマ大戦』を開催し、7カ国の海外チームが参戦する等、世界を巻き込む一大プロジェクト事業に発展した。
2016年3月、新会社 Ocasila inc.を立ち上げ、「価値ある日本製を世界に通ずるハイブランドにする」をビジョンに、これまでに培った圧倒的な製造業ネットワークを元に中小企業の技術・製品を世界に向けて展開する業務を開始した。

【映画】
未来シャッター 主演
横濱の空の下

【テレビ/ラジオ出演】
NHK、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京
TBSラジオ、文化放送、FMヨコハマ、他多数

【新聞掲載】
朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、日本経済新聞、日刊工業新聞、神奈川新聞、他多数

【受賞歴】
産業Navi大賞2010、中小企業白書2013、メセナアワード大賞2013、総務大臣表彰2014、イベントアワード優秀賞2015

講演依頼.com
https://www.kouenirai.com/profile/8292

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